開業freeeで開業届を出してみた【実体験】無料で簡単、郵送もOK
「個人事業主になるには開業届が必要らしいけど、書き方がわからない……」 「税務署に行く時間もないし、なるべく簡単に済ませたい」
そんな人におすすめなのが、**無料で開業届が作れるサービス「開業freee(freee開業)」**です。
私自身、独立したときに開業freeeを使って開業届を作成・提出しました。結論から言うと、拍子抜けするほど簡単でした。
この記事では、実際に使った経験をもとに、開業freeeの使い方とメリット・注意点を解説します。
開業freeeとは?【無料で開業届が作れる】
開業freeeは、会計ソフトで有名なfreee株式会社が提供する、開業届の無料作成サービスです。
- 完全無料で使える
- 質問に答えるだけで開業届が完成する
- 青色申告承認申請書も同時に作成できる
- 税務署への持参・郵送・電子申告に対応
本来、開業届は国税庁のサイトからPDFをダウンロードして手書きすることもできます。ただ、初めてだと「職業欄には何を書く?」「屋号は必須?」と細かい部分で手が止まりがち。開業freeeなら、質問に答えていくだけで迷わず完成します。
【実体験】私も開業freeeで開業届を出しました
私が独立したのは2022年。開業届の出し方を検索していて見つけたのが、開業freeeでした。
使ってみた感想は、シンプルに「簡単」。画面の質問に沿って入力していくだけで、開業届が出来上がりました。書き方を調べながら手書きするのと比べたら、かかる時間も精神的なハードルもまったく違うと思います。
提出は郵送を選びました。税務署に行く時間を取らなくていいのは、忙しい独立準備期にはありがたかったです。
そして大事なポイントがもうひとつ。青色申告承認申請書も、開業届とセットで作成しました。これを出しておいたおかげで、初年度から青色申告(65万円控除)ができています。開業freeeなら流れの中で一緒に作れるので、出し忘れの心配がありません。
ちなみに「無料サービスってことは、そのあとfreee会計の勧誘がすごいのでは?」と心配する人もいるかもしれませんが、私の記憶では、しつこい勧誘はありませんでした。実際、私は会計ソフトにはマネーフォワードを選んでいます。開業freeeを使ったからといって、freee会計に入る義務はまったくありません。
開業freeeの使い方【3ステップ】
実際の流れは、ざっくり3ステップです。
ステップ①:質問に答えて書類を作成
メールアドレスで登録したら、画面の質問に答えていきます。
- 仕事の種類(職業)
- 屋号(任意。あとで決めてもOK)
- 開業日
- 想定の収入や働く場所
- 青色申告をするかどうか(→「する」を選ぶと申請書も同時作成)
専門用語にはガイドが付いているので、初めてでも迷いにくい設計です。
ステップ②:書類を出力する
入力が終わると、開業届と青色申告承認申請書のPDFが完成します。あとは印刷して、マイナンバーの記入と押印(不要な場合もあり)をするだけ。
ステップ③:税務署に提出する
提出方法は3つから選べます。
- 税務署に持参:その場で控えがもらえる
- 郵送:私はこれ。返信用封筒を同封すれば控えも返送されます
- 電子申告(e-Tax):マイナンバーカードがあれば自宅で完結
どの方法でも、提出先は自宅住所を管轄する税務署です(開業freeeが自動で教えてくれます)。
開業freeeのメリット・デメリット
実体験と調べた情報をあわせて、率直に整理します。
メリット
- 無料。一切お金がかからない
- 質問形式で迷わず作れる
- 青色申告承認申請書を出し忘れない(これが一番大きい)
- 提出方法も案内してくれる
デメリット・注意点
- メールアドレスの登録が必要(その後freee関連の案内メールは届く可能性あり)
- 電子申告にはマイナンバーカード等の準備が必要
- あくまで「書類作成」のサービスなので、提出自体は自分で行う
正直、無料でこの内容なら文句なしです。「登録が面倒」という人もいますが、手書きで調べながら書く手間と比べたら圧倒的にラクです。
よくある質問
Q. 開業freeeを使ったら、freee会計に入らないとダメ?
まったくそんなことはありません。私自身、開業届は開業freeeで作りましたが、会計ソフトはマネーフォワードを使っています。開業freeeは完全に独立した無料サービスとして使えます。
Q. 開業届はいつまでに出せばいい?
原則、開業から1ヶ月以内とされています。ただし遅れても罰則はありません。それより重要なのは青色申告承認申請書の期限(原則、開業から2ヶ月以内)。これを逃すと初年度の65万円控除が受けられないので、開業届と同時に出すのが確実です。
Q. 屋号は決めてなくてもいい?
空欄でOKです。屋号は後から確定申告書に記載する形で使い始めることもできます。
まとめ:開業届は開業freeeでサクッと済ませよう
開業freeeについて、実体験をもとにまとめました。
- 開業届が無料・質問に答えるだけで作れる
- 青色申告承認申請書もセットで作成できる(出し忘れ防止)
- 提出は持参・郵送・電子申告から選べる(私は郵送でラクに完了)
- 使ったからといってfreee会計に入る必要はない
開業届は、個人事業主の最初の一歩。ここでつまずいて時間を使うのはもったいないので、無料ツールでサクッと済ませて、本業の準備に時間を使いましょう。
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